2020年02月03日

ヒマワリの不調と頑固さとこだわりに飼い主困る【パート2】



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2号です。

メガバクテリアの影響で、未消化便がみられるヒマワリ。
お薬を飲みたがらない以外にも、困ったことが。



食べて欲しいご飯を食べてくれない


未消化便が頻繁に出ると、その分、食べた物の吸収がされないので、体重や体力が落ちるというリスクがあります。

ヒマワリの場合、薬を飲み始めてしばらくは体重もほとんど落ちる事無く、また未消化便は完全には無くならないまでも目立たない時が多くなってはいました。

が、やっぱり、

できる限り消化の良い物を

ということで、シードなら「オーツ麦」そして、できればペレット食を勧める、とのアドバイスをもらっていました。

私も、オーツ麦なら粉々にして飲み込むから消化吸収が良さそう!

と思って、アドバイスいただく以前からご飯に混ぜてあげたり、手渡しで食べさせようとしたりしていたのだけど、

これまたヒマワリの神経質さ(というか頑固さ?!)なのか、まったく食べてくれまんでした。

先生からの勧めもあり、根気強く食べさせようとはしていましたが、なかなかなかなか。。。



そういえば、ヒマワリは前からカナリアシードだけ食べなかったりしていたなーと、この子の癖のようなものを思い出しました。


でももしかしたら、
「食べない」のではなく「食べられない」だったのか、それとも自分の体のことを良く分かっていて「あえて食べない」ということをしていたのか?

と色々考えさせられる日々。




そして、

他のセキセイインコさん達なら、目の色を変えて取りあって食べるのに…
これ食べてくれれば安心なのに

と、 
時に落胆、時に苛立つ気持ちをぐっとこらえて、あまり考えすぎずに気長にあげ続けた結果、
ある日突然、食べてくれるように。


と、ホッとしたのもつかの間。


その日、その時で食べてくれる物が違ったりするのがヒマワリ。

より好みせずに、オーツ麦を毎日多めに食べてくれれば、体重の心配も減るんだけど…日によっては全く口にしない事もあるんですよね

だから、昨日は粟穂、今日はオーチャードグラス、そしてしばらくしてまたオーツ麦、と変わっていく食の好みに合わせて、その日食べそうな物を多めに入れておかないと、摂取量が減り、体重も落ちるんです

これが好みでやっているのならどうか、そのこだわりを捨てて欲しい。
いつもそうお願いしながら、いろんな種類のシードをケージに入れて観察→調整の日々が続いています。



ペレット切り替えの失敗


基本的に、シード食でペレットは補助的に食べさせる、と言う感じて暮らしてきた我が家。

そのため、本当なら完全ペレット食にするととても安心なのですが、コレもなかなか上手く行きません。

当初、ヒマワリだけでもペレット食に変えようと頑張ってみましたか、シードを減らしてペレットを多めにケージに入れてたら、

体重が減る

という恐怖の結果に。

なので、ペレットに関しては無理しない事にしました。

コレも日によって選んで食べる、もしくは全然口にしないので…頑張りすぎるとヒマワリにも飼い主にも良い結果にならないような気がしています。



なかなか食が進まない日の工夫


食欲はずっとあったのですが、

ここのところ、あまりべていないな〜と感じる日もあります。

そんな時は、

  • ソラとご飯の取り合いをさせる
  • 手の上に乗せて食べさせる
  • 床に撒いて探しながら食べさせる

などなどの工夫をしています。

[ソラとご飯の取り合いをさせる]

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↑↑↑放鳥時、ソラと一緒にご飯を食べるヒマワリ


ソラとヒマワリは、1番長く一緒にいるからか、幼馴染のような存在。お互いに他の子との時よりも近い距離で割と落ち着いていられる2羽。

どちらかが萎縮してしまうことなく、時には対等な喧嘩のようなやりとりがみられます。

ヒマワリは、美味しそうに見えるのか、ソラが食べているものを食べたがります。同じ物が入っているのに、ソラの餌箱を覗きこんで欲しそうにしたり。

そこで、ソラと2羽で放鳥し、どっちも食べたがるシードを置いてみたら、競い合って食べ互てくれました。互いに牽制して、文句を言うような声を出しながら、ですが

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ただ、
せっかくダイエットに成功したソラの体重が増えないようにするために、タイミングを図るのが一苦労だけど


[手の上に乗せて食べさせる]

またある日、ヒマワリが全然食べてない事に気がついて、すごく心配してケージの外に出し、

お願いだから食べて~

と、泣きそうになりながら手のひらにシードを乗せてみたら、

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これまた、何かに取りつかれたように必死で食べ始めました。

「も〜心配したじゃん

と思わずつぶやきました。
そして更に、思わず1号にLINEで報告

その日からほぼ毎日、他の鳥さん達のケージにカバーをかけてから、ゆっくり手のひらのご飯を食べています。


[床に撒いて探しながら食べさせる]

ご飯を器に入れて放鳥時に置いておくと、ケージに居る時より食べるのですが、

ある日、ちょっとだけ食べて周りに落ちているのをあえて食べ出したヒマワリを見て。

床に撒いてみたら、喜んで歩きながら探し食べしました。

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そんなそぶりを見せたときは、床が汚れるの覚悟で、シードもペレットも床にばらまきます。(しかも結構広範囲に)

放鳥後の掃除機掛けは必須
 

因みに、コレを見てから、ケージの床にも(フン切り網を外して)まいています。




食べ物に関しては、ヒマワリは本当に難しく、ちょっと気を抜くと体重が落ちるので、毎日考えながら、一進一退という感じです。

一時期、体重が28gをきるまで落ちてしまった事もありましたが、少しずつ回復の兆しが。もう少し増えてくれるように、少なくともこれ以上減らないように、気を使う日々の2号です。


◇2号◇

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2017年10月16日

ヒマワリの餌箱に残された謎


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近いね・・・
モカはセキセイインコ達の餌に興味津々です。同じものが入っているのに。


2号です。

最近のセキセイインコ達の関係のごたごたから、ソラ、レイちゃんは1羽でケージに、

ヒマワリ、プイちゃん、ふくちゃんは放鳥時と同じく、どの組み合わせでケージに入れてもそれほどモメることがないので、ケージのお掃除後に日によってメンバーを変えたりしながら過ごしています。


そんなこんなで、
ヒマワリが1羽でケージに入り迎えたある朝、どれくらい食べたかを確認するために餌箱の殻をフーフーした後、中身を良く見たら、こんな状態でした。

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剥いたものと思われるカナリアシード(カナリーシード)が、甘栗むいちゃいました的な感じでしこたま餌箱の中に残されているではないですか。(矢印のところ以外にも結構目立ちました)

私はいつもカナリアシードの割合を減らすために、ブレンドのシードをベースにして単品のシード(ヒエ、アワ、キビ、オーチャードグラスなど)を足したりしているのですが、この前日はたまたまブレンドされたシードをそのまま餌箱に入れた日でした。

だからこれまでよりも目立ったんですね、きっと。

気になって放鳥時に一粒のカナリアシードをあげてみると、やっぱり剥くだけ剥いてのみ込まずにポイッと吐き出します。
嫌いなのか体に合わないと悟ったのか知らんけど、他のシードはちゃんと食べているし、ペレットも他の子よりも比較的良く食べ、体重に変化はないのでいいのですが・・・


鳥さんにもやっぱり好き嫌いがあるんですかねー。カナリアシード好きのふくちゃん、食べないヒマワリ。シードなら何でも食べるもんだと思っていましたよ。



でもわざわざ剥かなくても良くない?なんて思う飼い主でした。

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体が勝手に反応しちゃうんでしょうか





◇2号◇



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2017年06月10日

オカメインコのモカ ペレットでの一人餌進まず(2号ショボーンの巻)


2号です。


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1号のショボーンにかぶせて私のショボーンネタをひとつ。


オカメインコのモカはそろそろ生後4カ月頃だと思うのですが、
相変わらず挿し餌を欲しがり、私が台所に立った気配などで大騒ぎ。体育の時間に先生にホイッスルで注意されているような勢いで、

プィーーープィーーー 

とおたけびを上げる毎日ご飯の支度ができないよーーー(←言い訳)


最近は暖かく…というより暑くなってきてしまったので窓を開けているご家庭も多く、こちらが閉めていたとしても大きな鳴き声が聞こえるのではないかと気が気じゃないのです。


「困ったなーどうにかひとりで食べることを覚えてくれないもんか…」と悩んでいました


それに湿った餌を早くやめて欲しい気持ちもあったので、試しに手のひらに殻付きの粟を乗せて食べさせてみたら




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爆食い
何度か継ぎ足して、挿し餌の時と同じくらいの量食べました。
そっか皮つきの餌、上手に剥けるしメッチャ食べるじゃん。

モカには一人餌への切り替えと同時にできればペレットメインにしたかったので、これまでケージにはペレットしか入れていませんでした。挿し餌の時間だけ作った餌をケージに入れて食べるように促したり、仕方なく外に出してスプーンで与えたりの繰り返し。

でも皮付き餌を上手に食べるのを見て、
もしかしたら…と、シードをケージに入れたら…


食べない。


だから、結局おたけびを上げるので、
手の平に餌を乗せて食べさせてまたケージに戻ってもらう、
というのを2~3日繰り返したら


ある日、ケージからパリパリパリパリパリパリパリパリと長いことついばんでいるような音が聞こえてきましたので確認してみたら、


自分でシード食べまくってるやん!
ペレットとの食いつきの違いがスゴイし


食べる量が全然違ったのですよ残念なことに。
それでもまだ、ケージの中の餌を食べている様子があっても鳴く時があるので、
外に出して手から食べさせたりすることもありますが、大騒ぎすることが少なくなってきたようです。


よかった


と思ったのもつかの間。
ペレット全然減らなくなりましたよ。やはりな


ショボーン…ですわ。


今後、ペレットの量を増やしていけるのか正直自信ないですけど、
ないですけどぉ~嫌いではなさそうなので、できるだけ多めにペレットを食べてくれるようにしたい気持ちではあります。難しいです。けど。



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その気持ち、
わかるわ~




◇2号◇



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2017年05月02日

オカメインコ「モカ」が挿し餌を食べなくて困った話


オカメインコのモカを迎えた当日と翌日のお話。

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2号です。
私たちがオカメインコのモカを迎えることにした時、ペットショップのお兄さんの話では、一人餌に移行し始めているから挿し餌は夜だけでも大丈夫かも、とのことでした。


モカはすでに生後2カ月くらいだったので慣れてくれるかどうか心配ではあったけど、 オカメインコの一人餌への切り替えは難しいと聞いていたので、ここまで育っていた方が餌については安心かも知れないなとも思いました。
娘がこの子が良い!!と言い張ったのもありますが

ペットショップのお兄さんに勧められるまま、一人餌用のハーブ入りシードや挿し餌用のパウダーフードなどを購入し、モカを連れて帰宅。




ところが、
帰ってからシードを床にまいてあげてもハーブのかけらをくちばしで転がして遊んだり、シードの餌に入っていた高野豆腐のような四角い塊を砕いているだけで、シードの皮をむいて食べる様子は全くなく、

一人餌は食べないとしても挿し餌するから大丈夫かな、
と心配しながらしばらくそっとしておき、夜まで待って初めての挿し餌へ。


セキセイインコの時の挿し餌は、家にあったプラスチックのスプーンであげてもすぐにものすごい勢いで(ふくちゃんは勢いなかったけど)食べてくれたので、モカにも同じスプーンを使って。



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結果、最初の挿し餌はまったく食べなかった
まだ慣れないから仕方がないか…と、その日はシードを容器に入れ、さらに床にまいてあげて寝ることにしました。




そして翌朝、





全く食べた様子がない…






体重を測ったら、前夜に81gだったのが77gに

焦ってすぐに挿し餌をあげてみたけど、また食べない。

しばらくねばってみて分かったのは、モカが「どうすれば良いの??」と言いたげな様子だということ。



そこで、丁度迎えたばかりのオカメインコを家に見に来るという1号に頼んで、ペットショップでも使われていた1号宅にある挿し餌用の先の細長いスプーンを持ってきてもらうことにしました。


それでだめならシリンジか、と考えながら。


1号が挿し餌用のスプーンを持ってきてくれたのがお昼近く。それまでほとんど餌を食べる気配がなかったので、すぐに挿し餌を始めました。





そうしたら

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食べたー!

ガツガツ食べたー!

セキセイインコの時みたいに

もう、なんかうれしかったです。その挿し餌中、何度「良かった」と言ったことか。



オカメインコだからデリケートなのか、生まれてから少し時間が経っていたからか、はたまたこれまでのセキセイさんたちがこだわらないタイプだっただけかはわかりませんが、

とにかく、

道具って大切なのね。

と思い知らされた日でした。

そして、挿し餌の食いつきがあまり良くなかったふくちゃんの時もちゃんと挿し餌用のスプーンを使ったら良かったのかな、と反省した日でもありました。

ソラが居たペットショップのおじさんが、普通の銀のスプーンを使っていたから何でも良いのかと思っていたよ。

まぁ、だったら何故専用のスプーンがあるのか、ってことになりますよね。基本は大事ですね


因みに、すぐに一人餌になるかと思っていましたが、これもムリみたいです。
うちに迎えてから3週間が経ちましたが、キッチンに立ってお湯を沸かそうとすると

プィー!ピュィー

と必死に鳴くので、1回の量は減っているものの1日に3回の挿し餌が続いています。


一人餌への切り替え、どうなることやら


◇2号◇


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