日刊いんこ通信

2号です。

最近は1羽放鳥が多いソラ。
ちょっと寂しいとは思いますが、わりと元気に遊んでくれます。

1羽で放鳥している時には私たちが気を付けているということもあり、発情の兆候がほとんど見られず、安心し始めたところ。

なので、他のセキセイインコとの放鳥を考え始めています。

そんな時、ヒマワリ、プイちゃん、ふくちゃんの放鳥をした時に、タイミング良くソラと仲良くできないであろうふくちゃんがご飯を食べにケージに入ったので、そっと出入り口を閉め、ヒマワリとプイちゃんと一緒にソラを放して様子を見ることに。


以前のように即効でヒマワリを攻撃するのかと思いきや、



嬉しそうにソラににじり寄り餌をねだるような様子を見せる2羽に、
まんざらでもないソラの顔

お？仲良く遊べるか？と期待する私。


で、その後、




プイちゃんと仲良くしてみたり、（そしてうらやましそうに見守るヒマワリ）




なんと、ヒマワリとも仲良くしてみたり（突っついているわけではなく）

そしてこちらも、うらやましそうに自分の順番を待っているように見えるプイちゃん



ひとしきり3羽で仲良さそうにした後
結局ソラがヒマワリを追い払おうとしたので、ちょっとの時間ではありましたが、
ソラがヒマワリとプイちゃん、両者の気持ちを受け止めているように見えました。



小さい頃からソラがヒマワリを邪魔者にするまでは、無邪気に仲良くしていた3羽・・・
気心の知れた幼馴染のようなものでしょうか。

それは分かっているけれど、

大人になった今、この感情の入り乱れるこの三角関係状態をどうしても人間の男子に置き換えて脳内妄想が始まってしまう、いけない飼い主の2号。（カキカキし合う、とかにして欲しいわ）

だもんで、iPhone越しにちょっと引き気味に、顔を引きつらせて観察してしまったのでした。

なんだか・・・

とっても・・・

複雑

妄想よ、止まれ！！



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迎えてすぐのレイちゃん。ツルツルの鼻と淡い黄色の体、は～懐かしい


2号です。


レイちゃんは相変わらず噛みつきまくり。そして、夏本番を迎える頃から全く触らせてくれなくなりました。



鳥さんも赤ちゃんの頃とは違い、思春期を迎える頃にはちょっと触ることさえできなくなることもあるのですね。人と同じですね。


それとも育て方でしょうか

だってレイちゃんにも、私達に従順でただただ可愛らしい時期があったのですから・・・


こんなに


(3月頃まではまだ、たまにこんなこともできました）

可愛かったレイちゃんが、



(まさに今日のレイちゃん。怖ーい)

↑↑↑
今はこう。



ケージに近寄って指を見せるとやって来て、


(5月頃のレイちゃん）

こんなにうっとり。





ケージの金網に顔を食い込ませてまでカキカキをねだっていたレイちゃんが、





↑↑↑
やっぱり今はこう。

「怒ってるよね？ねえ、怒ってるよね？なんで～」

とか言いながらもかまってしまう私。


噛まれても、威嚇されてもかわいい。

でも…
もう一度くらいカキカキしたい。

そう思い、ちょっと前の写真を見て懐かしむ飼い主をよそに、1羽の放鳥時には手には乗らないけれどずっと肩に乗っていたり、たまに耳元で小さい声でチュルチュルつぶやいたり、Tシャツをハミハミしたりしています。(そこが可愛いところですが、手を出すと噛む。たまに顔を寄せようもんなら鼻も噛むの。）



みんなで放鳥をしてもはしゃぐのは最初だけで、いつまでも他の子を追いかける訳でもなく落ち着いてまったりしていることも増えたレイちゃん。(極度のビビりなのか挙動不審の時はあるけど）


(そしてプイちゃんも無理に追いかけることが少なくなったようです）


初めての軽い発情期を超えて、ひとつ大人になったのでしょうか。


あ、ただ単にまた大規模な換羽が始まったから疲れてるだけかも？
(レイちゃんここ数日、羽が多めに抜けているようです) 

とりあえずは、たまごを生む気配がないのは幸いです。



可愛い小鳥たちが成長し、くっついていた私のもとから離れていったり噛みついたりする様子をみて、自分の子供が離れていく時も複雑な気持ちになるんだろうな、なんて思っている今日この頃です。



◇2号◇



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