噛む
2017年04月16日
恐怖⁉︎ マメルリハ「まめ」をお預かりした時の家族の話
噛まれてもまめちゃんが大好きです。
2号です。
今日は、まめちゃんを預かった時のことを。

1号宅のマメルリハ「まめ」とは何度か戯れたことがあるため、
噛むことは知っていました。
でも指しか噛まれたことがなかった私は、1号の苦しみを半分も分かっていなかった。
事情があり、まめを1週間ほど 預かった時にそう感じました。
指を噛まれた時
確かにウチのセキセイインコ達よりも痛かったのですが、それほど恐怖は感じていなかったんです。
目で見えているからかも知れませんね。
でも預かってすぐに耳を噛まれた時の痛さは想像以上。そしていつ来るかわからないという恐怖。
その日から私も1号と同じく、肩や背中にまめちゃんが止まった瞬間に恐怖を感じ鳥肌が立つようになったのです
そこで私はまめちゃんの放鳥の時にはフードをかぶって首と耳をカバーする完全防備。
さらに、噛む隙を与えないようにするためにあらゆるオモチャを繰り出し、
セキセイさんたちの放鳥とは比べものにならないほど遊びにエネルギーを使っての放鳥を、毎日朝夕30分。
まめちゃんのベッタリぶりはセキセイさん達にはないものだったので楽しい反面、消耗もしましたよ
本当はウチのセキセイさんとも仲良く放鳥できればいいな~なんて思っていたけれど、
噛まれると足が折れる可能性があると聞いたことがあったので、とてもじゃないけど同時放鳥はできなかった
(興味津々でまめちゃんのケージに群がるのを止めさせるのにも一苦労でした)
腕はもちろん、肩から頭まですっぽり布に覆わなければ恐怖に負けて放鳥どころではなくなってしまうので、
「今年から1号の夏は辛いものになるな…
」
などと考えて過ごした約1週間でした。
娘もまめちゃんは大好きです。自分に飛んできてくれることがうれしかったみたい。
だから、まめちゃんの放鳥を楽しみにしていました。
そんな娘も、1度手の平を跡が付くくらい噛まれてからは、
私と同じように耳を噛まれないようにフードをかぶって放鳥に参加。
そうすれば安心…と思いきや、
フードの端からチラッとまめちゃんの顔が見えるたびに恐怖におののく2人なのでした。
(↓こんな感じで)

まめちゃんにしてみれば、「お顔を見せてよ~」的な感じで覗き込んでいるんだろうけど、
もう本当に震えていましたね。慣れませんね多分。何度噛まれても。
これが放鳥時間に何度も繰り返されるのです。
最終的に娘は放鳥に参加することはほとんどなくなり、遊んでも5分居るかいないか。
噛まれても可愛いけど、フードが鬱陶しくて面倒になったんですね。
かと言って、取って遊んであげる勇気まではない
それに私もケガをさせたくなかったし。
でも今でも娘はまめちゃんが好きです。噛まなければたくさん遊んであげられたのにな~と言っています。
そして、まめちゃんの恐怖を知らない夫が在宅していた日曜日、
「まめちゃん放鳥してくるね~」
と言ってセーターの上からおもむろにパーカーを着てフードをかぶる私。
それを夫が不思議そうに見ていたので、
「こうしないと耳噛まれるのよ。めっちゃ痛いのよ。マジで」
と真顔で報告。
そう言ってドアを閉めるかしめないかの時に聞こえてきたのは、
「そんなのイヤだ~・・・」というか細く切ない夫の声。
だよね。セキセイさんしか知らないあなたには理解不能だよね。
そう思いながら私は、放鳥という名の修行に向かったのでした。
セキセイインコの放鳥には参加することもある夫ですが、まめちゃんの放鳥には結局一度も顔を見せませんでした
マメルリハは噛むというのは聞いたことがあったけど、私の知っているセキセイインコとの差があり過ぎた
衝撃的でした。
でもせっかく一緒に暮らすなら、お互いにストレスなく過ごしたいはず。
何か解決策があるかも知れないと思い、1号と鳥の育て方の書物を探したのです。
まめちゃんだけでなく、セキセイさん達との関係にも役立つからね。
噛まれることを気にしながらの放鳥は正直大変だったけど、
それでもまめちゃんはとっても可愛い。
彼なりに一生懸命コミュニケーションをとろうとしているんだろうな、と思います。
だからこそ、
1号がリラックスしてまめちゃんとの放鳥時間を楽しめる日が来ることを願ってやみません。
頑張れ1号!
そして世の中の飼い鳥に噛まれて辛い思いをしている皆さんも!
◇2号◇
ことりさんに癒やされたらClickおねがいします♪

にほんブログ村
2号です。
今日は、まめちゃんを預かった時のことを。

1号宅のマメルリハ「まめ」とは何度か戯れたことがあるため、
噛むことは知っていました。
でも指しか噛まれたことがなかった私は、1号の苦しみを半分も分かっていなかった。
事情があり、まめを1週間ほど 預かった時にそう感じました。
指を噛まれた時
確かにウチのセキセイインコ達よりも痛かったのですが、それほど恐怖は感じていなかったんです。
目で見えているからかも知れませんね。
でも預かってすぐに耳を噛まれた時の痛さは想像以上。そしていつ来るかわからないという恐怖。
その日から私も1号と同じく、肩や背中にまめちゃんが止まった瞬間に恐怖を感じ鳥肌が立つようになったのです

そこで私はまめちゃんの放鳥の時にはフードをかぶって首と耳をカバーする完全防備。
さらに、噛む隙を与えないようにするためにあらゆるオモチャを繰り出し、
セキセイさんたちの放鳥とは比べものにならないほど遊びにエネルギーを使っての放鳥を、毎日朝夕30分。
まめちゃんのベッタリぶりはセキセイさん達にはないものだったので楽しい反面、消耗もしましたよ

本当はウチのセキセイさんとも仲良く放鳥できればいいな~なんて思っていたけれど、
噛まれると足が折れる可能性があると聞いたことがあったので、とてもじゃないけど同時放鳥はできなかった

(興味津々でまめちゃんのケージに群がるのを止めさせるのにも一苦労でした)
腕はもちろん、肩から頭まですっぽり布に覆わなければ恐怖に負けて放鳥どころではなくなってしまうので、
「今年から1号の夏は辛いものになるな…

などと考えて過ごした約1週間でした。
娘もまめちゃんは大好きです。自分に飛んできてくれることがうれしかったみたい。
だから、まめちゃんの放鳥を楽しみにしていました。
そんな娘も、1度手の平を跡が付くくらい噛まれてからは、
私と同じように耳を噛まれないようにフードをかぶって放鳥に参加。
そうすれば安心…と思いきや、
フードの端からチラッとまめちゃんの顔が見えるたびに恐怖におののく2人なのでした。
(↓こんな感じで)

まめちゃんにしてみれば、「お顔を見せてよ~」的な感じで覗き込んでいるんだろうけど、
もう本当に震えていましたね。慣れませんね多分。何度噛まれても。
これが放鳥時間に何度も繰り返されるのです。
最終的に娘は放鳥に参加することはほとんどなくなり、遊んでも5分居るかいないか。
噛まれても可愛いけど、フードが鬱陶しくて面倒になったんですね。
かと言って、取って遊んであげる勇気まではない

それに私もケガをさせたくなかったし。
でも今でも娘はまめちゃんが好きです。噛まなければたくさん遊んであげられたのにな~と言っています。
そして、まめちゃんの恐怖を知らない夫が在宅していた日曜日、
「まめちゃん放鳥してくるね~」
と言ってセーターの上からおもむろにパーカーを着てフードをかぶる私。
それを夫が不思議そうに見ていたので、
「こうしないと耳噛まれるのよ。めっちゃ痛いのよ。マジで」
と真顔で報告。
そう言ってドアを閉めるかしめないかの時に聞こえてきたのは、
「そんなのイヤだ~・・・」というか細く切ない夫の声。
だよね。セキセイさんしか知らないあなたには理解不能だよね。
そう思いながら私は、放鳥という名の修行に向かったのでした。
セキセイインコの放鳥には参加することもある夫ですが、まめちゃんの放鳥には結局一度も顔を見せませんでした

マメルリハは噛むというのは聞いたことがあったけど、私の知っているセキセイインコとの差があり過ぎた

衝撃的でした。
でもせっかく一緒に暮らすなら、お互いにストレスなく過ごしたいはず。
何か解決策があるかも知れないと思い、1号と鳥の育て方の書物を探したのです。
まめちゃんだけでなく、セキセイさん達との関係にも役立つからね。
噛まれることを気にしながらの放鳥は正直大変だったけど、
それでもまめちゃんはとっても可愛い。
彼なりに一生懸命コミュニケーションをとろうとしているんだろうな、と思います。
だからこそ、
1号がリラックスしてまめちゃんとの放鳥時間を楽しめる日が来ることを願ってやみません。
頑張れ1号!
そして世の中の飼い鳥に噛まれて辛い思いをしている皆さんも!
◇2号◇
ことりさんに癒やされたらClickおねがいします♪

にほんブログ村
shimarisu0201 at 00:00|Permalink│Comments(2)
スポンサーリンク