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2017年05月23日
オカメインコのモカの食事にセリアのディップカップが便利なワケ

2号です。
オカメインコのモカは、生後3カ月を過ぎましたがまだまだ挿し餌を欲しがる困ったちゃん。
1カ月を過ぎたら自然と自分で餌を食べるようになったセキセイインコたちとは違って、未だにコンロでお湯を沸かす音、食器を重ねる音(陶器のココット皿を挿し餌で使っているため)が鳴ると、パブロフの犬状態で大声で鳴きます。
オカメインコは鳴き声が大きいと言われていますが、本当ですね。
理由により声の大きさは違いますが、空腹時に必死に鳴く時のその声はもう耳にキンキンくる。3軒先まで聞こえるに違いない、という感じです。
とはいえ、それほど大きな声で鳴くのは今のところ挿し餌が待ちきれない時と、私たち人間が出かける時にドアを閉めてからの数回の呼び鳴きくらいです。今のところは、ですが…
挿し餌と言っても最近は首を前後に動かして掻っ込むような動きはほとんどせず、数粒ずつついばむという時間のかかる作業。スプーンを持って満腹になるのをひたすら待つのです。モカを迎えたばかりの時にとても役立った、1号の挿し餌用スプーンも今では使い道が変わりつつあります。
正直、ついばむなら大人のエサを食え!…あら失礼しました…と思いますよ。
このままではいつまでも誰かにスプーンから餌をもらうのが当たり前の状態が続いてしまうと思ったので、お皿に入れた挿し餌を直接自分でついばんでもらおうと考えました。
でも、いざやってみると困った現象が…
モカの癖なのか本能なのか、少し食べるとなぜか前進したくなるようで、ベタベタの挿し餌の入ったお皿に必ずといっていいほど足を突っ込み、足も床もめっちゃ汚れるじゃないですか

で、容器が小さければ足を突っ込むこともないかも?と思って探した結果、
ちょうど良さそうな食器が!

セリアで見つけたディップカップ


大人にしては小さめの私の手の平にすっぽりと収まるコレ。
サルサソースなどを入れる食器なのですが、おちょこのように小さくて、さらに深さがそれほどないので、オカメインコの顔がすっぽり入ってしまうこともなく食べやすそうだぞ、と購入。
帰って早速使ってみたら、
私の狙い通り足を突っ込むこともない様子。重みもあるので体の大きいオカメインコが縁に乗っても倒れにくいし

とりあえず、問題解決

と、小躍りしたのもつかの間…
挿し餌を入れて置いてみても、分からないのか見えないふりをしているのか知らないけど自分で食べようとしない時も多い。で、結局スプーンが登場したり。

う~ん。
残念ながら、まだしばらくはこれまで通り、スプーンでの挿し餌タイムも多少は必要なようです。なんとか自分でモリモリ餌を食べる気持ちになってくれれば良いのですが…
因みに、挿し餌の温度は40度程度を保つのが良いそうですが、最近は作りたての温かい状態でも雛の時のようにがっつくことがないのと、早く一人餌に切り替えたいこともあり、食べているうちに温度が下がってもあまり気にせず与えています。
それはそうと、このセリアのディップカップ。大きさも良いけどデザインや色も可愛い。人間用にも買い足したいと思います。混ざらないように注意ですが…
最近の100均の食器は侮れませんね~~頑張り屋さんですね。
1号宅のまめちゃんが怖がったおやつ用の小皿も素敵だったけど、モカが足を突っ込まないサイズのディップカップが見つかって良かったです


100均LOVE

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2017年05月02日
オカメインコ「モカ」が挿し餌を食べなくて困った話
オカメインコのモカを迎えた当日と翌日のお話。

2号です。
私たちがオカメインコのモカを迎えることにした時、ペットショップのお兄さんの話では、一人餌に移行し始めているから挿し餌は夜だけでも大丈夫かも、とのことでした。
モカはすでに生後2カ月くらいだったので慣れてくれるかどうか心配ではあったけど、 オカメインコの一人餌への切り替えは難しいと聞いていたので、ここまで育っていた方が餌については安心かも知れないなとも思いました。
娘がこの子が良い!!と言い張ったのもありますが

ペットショップのお兄さんに勧められるまま、一人餌用のハーブ入りシードや挿し餌用のパウダーフードなどを購入し、モカを連れて帰宅。
ところが、
帰ってからシードを床にまいてあげてもハーブのかけらをくちばしで転がして遊んだり、シードの餌に入っていた高野豆腐のような四角い塊を砕いているだけで、シードの皮をむいて食べる様子は全くなく、
一人餌は食べないとしても挿し餌するから大丈夫かな、
と心配しながらしばらくそっとしておき、夜まで待って初めての挿し餌へ。
セキセイインコの時の挿し餌は、家にあったプラスチックのスプーンであげてもすぐにものすごい勢いで(ふくちゃんは勢いなかったけど)食べてくれたので、モカにも同じスプーンを使って。

結果、最初の挿し餌はまったく食べなかった

まだ慣れないから仕方がないか…と、その日はシードを容器に入れ、さらに床にまいてあげて寝ることにしました。
そして翌朝、
全く食べた様子がない…
体重を測ったら、前夜に81gだったのが77gに

焦ってすぐに挿し餌をあげてみたけど、また食べない。
しばらくねばってみて分かったのは、モカが「どうすれば良いの??」と言いたげな様子だということ。
そこで、丁度迎えたばかりのオカメインコを家に見に来るという1号に頼んで、ペットショップでも使われていた1号宅にある挿し餌用の先の細長いスプーンを持ってきてもらうことにしました。
それでだめならシリンジか、と考えながら。
1号が挿し餌用のスプーンを持ってきてくれたのがお昼近く。それまでほとんど餌を食べる気配がなかったので、すぐに挿し餌を始めました。
そうしたら

食べたー!
ガツガツ食べたー!
セキセイインコの時みたいに

もう、なんかうれしかったです。その挿し餌中、何度「良かった」と言ったことか。
オカメインコだからデリケートなのか、生まれてから少し時間が経っていたからか、はたまたこれまでのセキセイさんたちがこだわらないタイプだっただけかはわかりませんが、
とにかく、
道具って大切なのね。
と思い知らされた日でした。
そして、挿し餌の食いつきがあまり良くなかったふくちゃんの時もちゃんと挿し餌用のスプーンを使ったら良かったのかな、と反省した日でもありました。
ソラが居たペットショップのおじさんが、普通の銀のスプーンを使っていたから何でも良いのかと思っていたよ。
まぁ、だったら何故専用のスプーンがあるのか、ってことになりますよね。基本は大事ですね

因みに、すぐに一人餌になるかと思っていましたが、これもムリみたいです。
うちに迎えてから3週間が経ちましたが、キッチンに立ってお湯を沸かそうとすると
プィー!ピュィー

と必死に鳴くので、1回の量は減っているものの1日に3回の挿し餌が続いています。
一人餌への切り替え、どうなることやら

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