バードケージ40

2017年04月20日

ケージを4つ購入したわたしが各ケージを分析してみる【その1】


5羽のセキセイインコと共に暮らす2号です。

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5羽もいればケージはいくつか必要。
1羽ずつ仲間が増えていくにしたがってケージも増えていきました。

今は、ソラとプイの2羽がひとつのケージに入っていますが、その他の鳥さんは1羽ずつ
そのため、全部で4つのケージがあります。

そして、ソラを買ったお店のおじさんに勧められるままに購入したケージがこれ。




三晃商会 SANKO バードケージ40


買った当初はソラしかいなかったしオモチャもブランコだけだったので、
ソラは1羽でポツーーン
なんだか広々し過ぎ&さみしそうじゃない?と少し後悔。
しかも楽天やAmazonよりも1000円くらい高い価格で買ってしまったことでさらに後悔

ま、おじさん良い人だったからいいけどね。
おじさん的にはきっと本当におすすめのケージだったんだろう。(と思うことにしている)
もしかしたら、もう1羽くらい増えるかも知れないと考えて勧めてくれたのかも知れないし。
実際は2羽で終わらなかったけど… 


 このケージの良いところは何と言ってもお手頃価格なところでしょうね。
大きさは、ケージ上部で測ってみたら横約37㎝、奥行き約39㎝、高さ約43.5㎝。

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(↑上からみた図)

それぞれのメーカーで微妙に大きさは違うし、表示されている大きさもどこを測るかによって違ったりするけれど、
この広さで3,000円台で購入できるのは他に見つからなかったような。

色々な人の意見を調べてみると、
ケージの大きさはセキセイインコなら1羽でも35㎝四方くらいが好ましい
と言われているからサイズ的にはベストかな。
私的には2羽でも十分な広さなのでは?と思います。

我が家では2羽目のヒマワリを迎えた時にはすんなりと一緒のケージで生活するようになってくれたのでそのまま様子を見て、
3羽目のプイちゃんを迎えた後、小さめのケージを用意。
でも結局はしばらくの間、このケージで3羽仲良く暮らしていました。
小さなケージはケンカしたり体調不良の時のための避難場所として待機。

見た感じちょっと狭いかな〜と思ったけど1羽1羽のスペースが区切られているわけではないので、
それぞれ思うように移動できていた様です。
ソラとヒマワリの関係が悪化する前は、ですけどね



今は2羽で生活していますが、
ケンカしないように餌箱を2つ入れているにもかかわらず、たまにどっちの餌箱のご飯を食べるかを巡ってちょっとした小競り合いをするくらいで 心配になることはほとんどありません。

IMG_7150
(↑横からみた図)

正面真ん中の出入り口は最近多くの手乗りインコ用ケージで見る、上方から大きく開くもの。
フックが付いていて開かないような仕様。
そこにも小さな止まり木が付いていて、放鳥前には早く出たくてこの止まり木を取りあっています
大抵ソラが負けます…

ケージの金網部分もわりとしっかりしているし(←これが結構大切。そしてもっと硬くてガッチリしてるように感じるケージもあります)
トレー部分と金網部分との分解も楽なので 、それほど不満はないけれど…



唯一気になるのが、底のトレーの下の細い溝

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ここにウン〇やら落ちたエサ、エサの殻が入ると取りにくくってね~。 

毎朝トレーを引き出した時にその下に落ちているゴミ。
時間がない時は、大きく開く真ん中入り口から掃除機のホースを入れて(中に鳥さんがいない状態で)
その落ちたゴミ達を吸い取ることもあるのですが、
この溝に入っているゴミが吸い取りにくい
何かの意図があってのことだろうけど、私的には必要ないような気がしてならないです。
洗う時も溝が多いと面倒だしさ。

「トレーの下にたまったゴミが溝に入れば邪魔にならないから」かな~ ?
とも思いますが、結局この溝に入らないゴミも多いですからね



それ以外は、特に文句はありません。
金網部分もで鮮やかなセキセイインコの羽色が映えるし明るい雰囲気だし。



ただし、
どのケージでも同じような感じだと思いますが餌箱が大きくて深いので、浅いタイプに変えています

それから止まり木も片方で固定する短いタイプに。(コレらの使い勝手については後日に)
なぜなら、左右から押して上の金網部分だけをパカッと外すのが楽だからです。
こうしておくと掃除の時に便利だし、
どうしても直ぐにケージに入って欲しい時に上からかぶせるだけでOK
鳥さんを挟まないように注意してね。

でも通常は、指にとまってもらってからケージに連れて行きます。



鳥さんのケージは大きいに越したことはないです。
運動量も増えるし、発情対策になるという話もあります。
特にセキセイインコはしっぽが長い種なので、
止まり木に止まってケージからはみ出さないくらいがベストですもんね。

逆に、
しっぽの短い1号宅のマメちゃんのようなマメルリハさん、または文鳥さんならしっぽの心配はしないで済むから小ぶりなケージでも快適かも知れません。


ただ、家の広さや扱う人によってどんなケージが良いのかが違ってくるのではないかと思っています。
実際、最初に買った広めのケージの次に私は「コンパクトなケージだったらどんな感じなんだろう?」
と思い、結構小さめのケージを購入しています。
そして、皆の様子を見ながら人と鳥さんの生活、
両方のバランスを考えてベストなケージについて考えているところです。


その小さいケージについては次回



◇2号◇



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shimarisu0201 at 16:30|PermalinkComments(2)
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