バトルは続く
2017年04月19日
インコの噛み癖について(マメルリハ編)その4
たまに落ちないかハラハラすることがあります。
1号です。続きです。
今までの内容はその1、その2、その3をご覧ください。
という訳で、本を元にバードトレーニングを始めたわたくし1号。
まめもおいしいお豆さん目的(ごほうび)でいくつかできることが増えました。
本を参考にしてできるようになったことは以下の通り。
高いところに止まっているときに腕を振って呼ぶと、振った腕に戻ってくる。
最近は振らなくても、水平に腕を伸ばすだけで戻ってきます
少し離れた床にいるときに、床をトントン叩きながら呼ぶと叩いているところに戻ってくる。
腕に止まっているときに前にならえのように腕を伸ばして止まってほしい腕(止まっているのと反対の腕)を振るとそちらへ飛び移る。
ちなみに飛び移ったらまた反対の腕を降る、というのを3回ほど繰り返してからごほうびをあげてます(3往復という意味)。
これも、振らなくても反対の腕が伸びてたら飛び移ることが多いです(ごほうび欲しさに)。
足の前に指を差し出すと噛まずに止まるようになった
このほか、ケージに大人しく入るようになったり(入ったらすぐごほうび)。
今は遊ぶために与えているオーガニックのアルファベットマカロニを入れ物から出したり入れたりするのを練習中です。
で、気づいたら噛まれなくなってました。
ここ最近噛まれた覚えは1回だけ。
ごほうびを上げ忘れたときに怒られました でも、痛いと感じるものではなかったです。
webサイトで見かけた「噛んだらすぐケージに入れて出さない」とか「息を吹きかける」などは
ある意味罰を与えるということになるので、
正直やってみてはいましたが「何か違う気がする…」という感じがあったんですね。
北風と太陽というイソップ寓話がありますが、言うならば「太陽的な何かはないのかな」と。
バードトレーニングはその太陽的対応に近いんじゃないかな~とわたしは感じています。
違うかな?
まとめになりますが、
まず、自分が動揺せずお世話できるように可能な限り防御する(噛まれても動揺しない方は不要)
ケージの中にいるときでも気にかけて、外からカキカキやお話をまめにする(寂しがらせないよう愛情表現)。
トレーニングなどで遊んで飽きさせない。ただし、お互い楽しめる範囲で。一人で遊んでいるときは好きなようにさせておく。
ということになります。
ちなみにわたしは甘噛みのときも基本的に容認しません(手を引っ込める)。
甘噛みは良くて本気噛みはダメというのをことりさんは理解するだろうかと確信が持てないので。
飼い主側にしてみれば甘噛みはOKなんですけどね~。
噛まれて悲しんでいる方の参考に、少しでもなれたら嬉しいな
なんて言って、夏に向けて装備が薄くなっていくので
ドキドキしてはいるんですけどね、未だに
フォージングについては噛み癖とはそんなに関わらないような気がしたので
また別で書きますね。
この本、本当におすすめですよ。
遊んでしつけるインコの本
青木真弓 著
◆1号◆
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shimarisu0102 at 21:00|Permalink│Comments(2)
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