2017年05月30日
我が家のセキセイインコのクリッピング事情と飛ばないソラを見て思う事
うむ。確かに速い。たまに見失う
2号です。
我が家のセキセイインコ達は、風切り羽の外側2、3枚をクリッピングしています。
なぜなら、
我が家には部屋の四方の壁全てに長押という和室独特の部分があり、出入り口の上10㎝くらいの高さに木材が渡してありますが、使われている木材は1㎝くらいなのでちょうど鳥さんが止まりやすい厚み。ですが長押と壁の間には2~3㎝の隙間があって、しかもその隙間は深く、セキセイインコがすっぽりと入ってしまいそうなのですね。
だもんで、そこまで飛んで行ってしまうと心配だし、小さい私の手がギリギリ届くか届かないかという高さだから救出も困難なわけです。ケージに戻って欲しい時に降りてきてくれなかったりするのも心配ですけどね。
そんなこんなで、飛べるけれどあまり高いところまで行けない高さまでにして欲しい。という、飛びたい鳥さんと心配な私の両方の要望を叶えるための策だったりするんですね。鳥さんには申し訳ないけど。
でもまぁ、外側の羽を数枚クリッピングしても私たちの目の高さくらいまでは飛ぶし、勢いが付くと天井付近をビュンビュン飛ぶ時もあるんですよね。
だからそろそろ長押と壁の隙間をどうにかしなければ、と思い始めています。もっとクリッピングをするという選択もあるけど、やっぱり鳥さんが飛んでる姿は素敵ですから。
セキセイさんは床を走り回るのも好きですが、上手に飛べるようになったので最近はみんな飛んで移動することが多いです。だから足元よりも上を気にして放鳥することが増えました。
ところが、
ソラだけは別。
ソラは、飛べるようになっていた3カ月頃、運悪くヒナ換羽で一気に左側の翼の大きな羽が2枚抜けた時があったんです。しかも、ソラだけはペットショップの方にクリッピングをお願いしたのでわりとガッツリカットしていました。
そうしたらやっぱりバランスがとれなかったようで、そのころから飛ぶのを止めてしまったような気がします。
人間が好きというのもあるかも知れませんが…
羽がほとんど生えそろった今でも、どんな時もほとんど走って移動。そして高いところに行きたい時は、よじ登ります。
ヒマワリを追いかける時も、猛烈な回転数で足を動かしています。最終的にはヒマワリが飛んで逃げて終了ですが
彼自身は飛ぶことにメリットを感じていないのかも知れないと思いつつも、飛ばないのは最初のクリッピングとヒナ換羽の羽の抜け方の影響なのではないか、とも思います。残念ながら。
だから、今では少し後悔しています。
最初にクリッピングをしなければ、今頃みんなと同じように自由に飛んでいたかもな。
片方の羽が抜けてバランスがとれなくなった時、ショックだったかもなと。
クリッピングの仕方やタイミングにもよると思いますが、場合によっては羽がほとんど生えそろっても飛ばない子もいるんですね。今後はソラの羽は伸ばしっぱなしにして様子を見たいと思います。
できれば、セキセイインコたちみんなをクリッピングしないで済めばいいなぁ。なんて思っている今日この頃です。
おまけのモカ↓
モカは走るの遅いから追いつかれます
モカも3枚の風切り羽をカットしていますが、高く飛んで長押に着地します。体が大きいから隙間に入ってしまうこともないので、そのままにして様子を見ています。
長押…どうしようかな
◇2号◇
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shimarisu0201 at 19:45│Comments(1)│2号宅
この記事へのコメント
1. Posted by トリッピー 2021年05月09日 19:17
羽きられた上に勝手なコメントつけられてかわいそう・・