2017年05月02日
オカメインコ「モカ」が挿し餌を食べなくて困った話
オカメインコのモカを迎えた当日と翌日のお話。

2号です。
私たちがオカメインコのモカを迎えることにした時、ペットショップのお兄さんの話では、一人餌に移行し始めているから挿し餌は夜だけでも大丈夫かも、とのことでした。
モカはすでに生後2カ月くらいだったので慣れてくれるかどうか心配ではあったけど、 オカメインコの一人餌への切り替えは難しいと聞いていたので、ここまで育っていた方が餌については安心かも知れないなとも思いました。
娘がこの子が良い!!と言い張ったのもありますが

ペットショップのお兄さんに勧められるまま、一人餌用のハーブ入りシードや挿し餌用のパウダーフードなどを購入し、モカを連れて帰宅。
ところが、
帰ってからシードを床にまいてあげてもハーブのかけらをくちばしで転がして遊んだり、シードの餌に入っていた高野豆腐のような四角い塊を砕いているだけで、シードの皮をむいて食べる様子は全くなく、
一人餌は食べないとしても挿し餌するから大丈夫かな、
と心配しながらしばらくそっとしておき、夜まで待って初めての挿し餌へ。
セキセイインコの時の挿し餌は、家にあったプラスチックのスプーンであげてもすぐにものすごい勢いで(ふくちゃんは勢いなかったけど)食べてくれたので、モカにも同じスプーンを使って。

結果、最初の挿し餌はまったく食べなかった

まだ慣れないから仕方がないか…と、その日はシードを容器に入れ、さらに床にまいてあげて寝ることにしました。
そして翌朝、
全く食べた様子がない…
体重を測ったら、前夜に81gだったのが77gに

焦ってすぐに挿し餌をあげてみたけど、また食べない。
しばらくねばってみて分かったのは、モカが「どうすれば良いの??」と言いたげな様子だということ。
そこで、丁度迎えたばかりのオカメインコを家に見に来るという1号に頼んで、ペットショップでも使われていた1号宅にある挿し餌用の先の細長いスプーンを持ってきてもらうことにしました。
それでだめならシリンジか、と考えながら。
1号が挿し餌用のスプーンを持ってきてくれたのがお昼近く。それまでほとんど餌を食べる気配がなかったので、すぐに挿し餌を始めました。
そうしたら

食べたー!
ガツガツ食べたー!
セキセイインコの時みたいに

もう、なんかうれしかったです。その挿し餌中、何度「良かった」と言ったことか。
オカメインコだからデリケートなのか、生まれてから少し時間が経っていたからか、はたまたこれまでのセキセイさんたちがこだわらないタイプだっただけかはわかりませんが、
とにかく、
道具って大切なのね。
と思い知らされた日でした。
そして、挿し餌の食いつきがあまり良くなかったふくちゃんの時もちゃんと挿し餌用のスプーンを使ったら良かったのかな、と反省した日でもありました。
ソラが居たペットショップのおじさんが、普通の銀のスプーンを使っていたから何でも良いのかと思っていたよ。
まぁ、だったら何故専用のスプーンがあるのか、ってことになりますよね。基本は大事ですね

因みに、すぐに一人餌になるかと思っていましたが、これもムリみたいです。
うちに迎えてから3週間が経ちましたが、キッチンに立ってお湯を沸かそうとすると
プィー!ピュィー

と必死に鳴くので、1回の量は減っているものの1日に3回の挿し餌が続いています。
一人餌への切り替え、どうなることやら

◇2号◇
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shimarisu0201 at 20:00│Comments(0)│モカ