日刊いんこ通信

2号です。




最近まで、発情気味のレイちゃんはオスのセキセイインコ達と離してオカメインコのモカと放鳥することが多かったのですが、2羽は時折もめながらもなんとなく近くで遊び、徐々に慣れ始めた様子でした。

それまでセキセイインコとしか過ごしたことがなかったレイちゃん。意外に好奇心旺盛なので、すぐにモカの近くに寄っていきました。





この2羽の場合、どちらかというとモカが不必要に威嚇することが多かったけれど、レイちゃんはめげません。






ある日のレイちゃんとモカの放鳥時、私が モカをカキカキしてあげていると、かなりの至近距離に近づいてくるレイちゃん。
目を閉じてカキカキを堪能中のモカ。
私には昔のヒマワリとレイちゃんのカキカキ事件の記憶がよみがえり、「もしや今度はレイちゃんがモカを！？」と注意深く動向を見守っていました。






すると、以外にも。







レイちゃんがモカのカキカキに参加してきたのです
なんとなく優しくモカの顔をハミハミハミハミ。

私は「あら可愛い」と気持ちが高まり、
モカへのカキカキ作業をレイちゃんにバトンタッチ。（←モカはまだレイちゃんだと気づいていない）

そしてほんの数秒、見守ったと思ったら次の瞬間！







モカがレイちゃんにカキカキされていることに気づき、






怒ってガブッと。

噛んではいないけれど、カキカキはそこでストップ。レイちゃんは「ギャギャッ」と言いながら飛んでいきました






レイちゃん。
カキカキで思いもよらない被害にあうのは2度目。

意外な行動を見せたレイちゃんを見て、

私たちには強気に見えるけど、
実は一番カキカキされたくて、そして誰かをカキカキしてあげたい、優しい小鳥さん。なのではないかと切なさと嬉しさで複雑な気持ちになりました。






モカももう少し慣れて、仲良くなってくれれば良いのだけれど…まだまだ難しそうです。






モカのくちばし痛そうだから、無理すんな。レイちゃん。




◇2号◇



ことりさんに癒やされたらClickおねがいします♪

にほんブログ村



人気ブログランキング